東京でばりばり働いていたけれど、農家に嫁ぎました

東京でばりばり働いていたけれど、農家に嫁ぎました

地方出身者の私。
東京にずっと憧れがあり、大学進学とともに東京へいざ!

憧れの東京ライフ。
友達もたくさん出来て、いろんな所に遊びに行く日々。
就職は、出版社に。
そこで、編集者としてきらびやかな生活をしていたのだけど、
ある出来事で、私の生活は一転しました。

社会人6年目のこと。
地元の友人の結婚式に出席したときのこと。
高校時代に付き合っていた彼と再会してしまいました。

お互いフリー。
彼氏彼女がいなかったこともあり、気持ちが再燃。
「焼け木杭に火がつく」に。

それでも、彼は地元。
私は東京で働く日々。

28歳という年での遠距離恋愛は正直、辛かった。
そろそろ結婚を考える年ということもあり、焦っていたかもしれません。

そんなとき、私の仕事で転属の話があり、
これを彼に話すと「地元に戻って一緒になろう」と言ってくれました。
仕事に未練があったものの、
やっぱり結婚して子どもを持ちたかったのと、
彼となら温かい家庭が気づけると思い、退職。

二人が結婚に向けて歩き出すと、物事はとんとん拍子に進み、
数ヶ月後には、入籍、挙式をしていました。

ただ、一つ問題がありました。
彼は、農家の長男。
彼自身も社会人になってずっと農業をしていました。

さらに、義両親との同居を求められました。

結婚当初は彼のことが好きだから、支えてあげたいと、
同居を承諾しました。

農業も「50代になったら一緒にしよう。それまでは好きな仕事をしていいよ」と言ってくれていたので、
地元の出版社で外注ライターをしていました。

その後、妊娠、出産し、
いざ、社会復帰をしようと思ったら・・・。

「一緒に農業をして欲しい」と旦那に言われました。

「暮らしていくためには、農業をしてもらわないと困る」と言われてしまい、渋々承諾。

それから、4年がたち、今も農業をしています。
農業は、大変な仕事です。
肉体労働で、自然相手。
思い通りにならないことがたくさんですし、体が辛くても簡単には休めません。

旦那もはじめの頃は感謝してくれていましたが、
今では、従業員扱いで横柄な態度もとられます。
些細なことで、怒鳴られたりもします。

同居に関しても、義両親をとにかく大事にしている旦那で、
「親(義両親)が年いって辛そうだから、家事して」と言われています。

大事にしてもらえたのは、付き合っているとき~結婚当初まで。

「農家の嫁」になったら、大事にしてもらえないのかな。
同居も、農業をするのも、当たり前のことなのかな。
私の人生は、このままで良いのかな。

そんなふうに、自問自答する毎日です。

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